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日本合唱曲全集「幼年連祷」新実徳英作品集(1) 価格: 1,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1   「幼年連祷」、「常世から」、「祈りの虹」の3曲が入っています。「祈りの虹」は混声合唱版を私もステージで歌いましたが、これらの3曲、強烈なインパクトです。
  「幼年連祷」は幼い子が死んだ思い出を・・・と言うのではなく、誰もが持っていた幼年をいやおうなく思い出させる曲集で、ノスタルジックな、しかしそこに適度な悲しみを漂わせる楽曲で作られています。以前から気になっていた曲集と言うこともあるのか、一度聞いただけで、すっとこの世界に入っていけました。
 
  「祈りの虹」。広島に原子爆弾が投下されたその惨状を、強烈な音に変えて迫ってきます。特にすざまじいのは2曲目。ベ   | 
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大学新入生に薦める101冊の本 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4  この本のタイトルどおり大学新入生、または若い人たちに強くお薦めする「知のガイド」。
 
 大部分の大学生が卒業する際に感じる「もっと勉強しておけばよかった」という漠然とした後悔。
 しかし「勉強する」とは一体なんだったのだろうか、何をすべきだったのかとそのときにはまったくわかりませんでした。
 
 大学は教養の教育の場であるとするのであれば、積極的に教養を学ぶ場でもあったと思うのです。
 
 自分自身在学中はまったく本など読まず、無目的にボーっとしてすごしてしまい、教養を蓄積することなく卒業。非常に後悔しています。
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大学新入生に薦める101冊の本 価格: 1,470円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2  私は今大学院1年生です。
 学部3年生の時にこの本(初版)と出会い、ここに紹介されている本を読みこなしていくうちに、自分の世界観が激しく揺さぶられ、見識が大いに広がり、多面的なものの見方ができるようになったと強く確信している。
 そして新たに新版がでたので迷わずなけなしの金で即買い、今回も非常に満足しています。
 
 ここで私が言いたいのはなんと言っても選別されている101冊の本の「センスの良さ」だ。
 本は2種類にわけられる。それは「教養」と「専門」。
 専門の本は社会人になってからでも読むであろうが、教養は時間にゆとりのある学生   | 
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